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Author: まこと

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ちょっとネットもテレビも殆どできず浦島太郎状態でした。
で、昨日の大きなニュースといえば・・・ピンクブーケの件、JRAで詳細が発表されたようですね。

JRA:「ピンクブーケ号事案」に対する裁定委員会の決定事項について

下記、全文転記させて頂きます。


◆昨年、第4回中山競馬第2日第6競走〔12月7日(日)〕で第1着となったピンクブーケ号(牝3歳 美浦トレーニング・センター 小西 一男厩舎所属)から禁止薬物であるカフェインが検出された事案について、船橋警察署の捜査結果を受け、本日、裁定委員会を開催し、下記の通り決定しましたのでお知らせいたします。

1.
事案発生の経過と原因
ピンクブーケ号の検体から検出された禁止薬物のカフェインは、同馬が摂取した飼料添加物(米国製)の製造過程で混入していたものであり、国内における流通過程を含め第三者等の関与は認められませんでした。

(1) 同馬に給餌されていた開封済の当該製品並びに別の未開封(在庫)品を検査した結果、双方からカフェインが検出された。
(2) 当該製品は昨年の4月と10月の2回にわたって輸入されたが、これら製品には同一ロット(※)の表示があったため、輸入元は4月に輸入された際に競走馬理化学研究所での薬物検査を受け既に陰性判定を受けていたことで10月に輸入された製品については検査を受けずに流通させた。
※ 「ロット」とは、「同一の原材料を用い一定の期間内に一連の製造工程により均質性を有するように製造された製品」を指す。本会施設内で使用する飼料添加物については、ロット毎に競走馬理化学研究所による検査を義務付けている。
(3) しかし、実際にはこれら製品の製造途中において原材料の一部が不足したため、異なる製造番号の原材料を新たに開封し、補充したうえで製造が継続されていた。
(4) この事は、厳密にはそれまでとは異なった原材料を使用して製造されていたことになり、本来、このような場合、製造年月日は同じであっても同一のロットとして扱うべきではないが、製造元が同一ロットである旨の表示をして輸出した。
(5) 結果として、後から補充された原材料の中にカフェインが含まれており、それらが10月に輸入された後に販売代理店と販売店を通じて小西厩舎に納品され、最終的にピンクブーケ号が摂取したことが原因であった。
(6) 船橋警察署から「競馬法違反としての事件性はない」との判断が示された。

2.
本事案に関する関係者への処分
関係者に対する処分については、前記1の調査結果を受けて裁定委員会で以下のとおり決定しました。

小西 一男調教師並びに担当調教助手に対する処分は行わない。

3.
再発防止策
本事案は、製造途中で一部異なる原材料を使用したにもかかわらず、同一ロットと表示したことが原因であったことから、飼料添加物を取り扱う販売者・製造者等に対し以下のとおり指導を強化し、再発防止に取り組むこととしました。
なお、今回の製品を販売したJRAファシリティーズ(飼料添加物販売店)に対しては、当該製造元が製造した商品の販売停止を指示しました。
販売者・製造者等に対し、ロットの考え方を徹底し、ロット毎の薬物検査と適正な管理を行うよう指導します。
特に、本会施設内で営業する販売者に対しては下記各項目を義務づけ、違背した販売者に対しては、本会施設内での営業を禁止します。

○ 製造者が適正なロット管理を行っているかを確認したうえで商品を販売すること
○ 同一ロット表示であっても輸入時期が異なる外国製品については、薬物検査を受検すること
○ 本会主催の薬物に関する講習会に参加すること
○ 「飼料添加物等の薬物検査実施要領」を遵守すること


審判担当 小林 善一郎 常務理事 コメント
「船橋警察署から『競馬法違反としての事件性はない』旨の報告をいただきました。しかしながら、今回の事案は本会施設内で販売されていた商品に禁止薬物が混入していたことが原因であり、そのためお客様並びに関係者の皆様には大変なご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。今後につきましては、販売者をはじめとした関係業者に対する本会の指導・管理を徹底し、同種事案の再発防止に努め、公正な競馬の実施に万全を尽くして参ります。」




JRAの発表だと責任の所在が曖昧というかなんか釈然としない結果だけを述べる形ですね。
日刊スポーツによると、補償はJRAファシリティーズが行うそうですが、なぜ最終的にどこがどうするのかという細かいところまでJRAで発表されないのか・・・嫌な気分になっちゃいます。


そんな中、ピンクブーケが骨折したようですね。
程度が悪く、未勝利があるうちに復帰できない可能性もあるとのこと(スポーツ紙より)。

JRAの発表によると、調査結果を踏まえても着順の変更等は行わないということですが、このまま未勝利終わるからと引退させられたらピンクブーケが本当に可哀想でなりません。復帰できる骨折なら、彼女の名誉を挽回するという意味でもレースに出走させることをお願いしたいです。恐らく骨折だったら能力低減とかは無いと思いますので.....

出来ないとは思いつつ、可能なら「新馬勝ち」という名誉を復活させてあげ、骨折が癒えたら問題なく500万下に出走可能とするのが一番良いのではと思います。禁止薬物を服用した状態でレースに出ているんだから、失格は失格だというのも理解は出来ますし、骨折だって馬自身の責任じゃないかという人もいるかもしれません。
でも、今回の事件に関してピンクブーケに非は全くありません。
人間が作りだした悲劇・・・だったら同馬にとって一番良い形も人間が作り出して欲しいです。

◆ピンクブーケ
2/18  小西厩舎
「歩様の変化はさほどありませんでしたが、時間の経過による違いを見るためにも昨日遅くに再びレントゲン写真を撮って状態の確認をしてみました。前回確認したときは骨に異常が見られなかったのですが、改めて撮ってみたところハッキリと断定できるものではなかったものの、左のトモ脚の管骨、球節よりのところから1~2センチほどの線のようなものがあるようにも見えたため、再度時間を置いて確認することになりました。それで本日再び確認してみたところやはり線があり、それがいくらか上のほうに伸びつつあるような状況です。最初の段階ならばオペの必要はないかもしれないという見込みもあったのですが、状況の変化を見ると必要になるかもしれませんし、現時点では断定しにくい状況にあります。今すぐに動かすというよりは数日でも安静にした方が良さそうですので、引き続き経過を観察し、診療所の獣医さん、牧場の獣医さんの見解も聞きながら、対応を取っていきたいと思います。ミスステップによる捻挫というのは時々あることなのですが、このようなことになってしまい大変申し訳ございません」(小西師)
歩様に違和感が見られるようになり慎重に状態を確認していました。レントゲン写真を何度も撮り確認を行ったところ、左のトモ脚の管骨(左第3中足骨)を骨折していることが判明しました。現時点では大ごとになるほどの状態には至っていませんが、今後骨折線が広がるなど変化が出てくる可能性もあり得る状況なので、慎重に対処していく予定です。ご心配をおかけしまして誠に申し訳ございません

2/17  小西厩舎
「順調に調整を進めることができていましたが、先週の金曜日の午後に若干歩様に違和感が出てしまいました。左のトモ脚なのですが、普通に歩かせている分には問題ないもののダクを踏ませてみると若干感じたんです。その後、土曜日、日曜日と様子を見ても変わりはなかったので一過性のものかなと思いましたが、今朝軽く動かしてみると再び違和感がありました。触診による反応はなく、火曜日の朝の段階ではレントゲン上に異常はなかったのですが、現状でも左の球節外っ側に少し腫れが見られます。捻挫による影響だとは思いますが、時間が経って変わってくる可能性もありますし、引き続き慎重に様子を見ていきます」(小西師)

※キャロットクラブより転載(クラブより転載許可を得ています)


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Comment

こんばんは

金銭的な補償があったとしても、1勝の価値は買えないですからね。そこも金銭化して払ってくれるんですかね(笑)

骨折は痛すぎです。厳しい箇所と思ってます。

  • へてきち #- - URL
へてきちさん

へてきちさん、こんばんは。

正直、金銭的な補償はもとより、今回の件でJRAがどう対処してくれるかを注目していましたが、
全然ですね・・・。
この結末にはちょっとガッカリです。

骨折、痛いですね。
位置的に私も結構厳しいのかと思っています。
でも、信じて待つしか無いですね。

  • まこと #GCA3nAmE - URL

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